新型 BMW X2 xDrive20d 発売! “ディーゼル+MHEV” のいいとこ取りで登場
BMWが満を持して投入する新型「X2 xDrive20d」が、ついに2025年9月9日に日本で発売されたよ!ガソリンモデルや電気自動車(EV)モデルだけじゃなく、ディーゼルと48Vマイルドハイブリッド(MHEV)を組み合わせた新パワートレインを搭載するモデルの追加。BMWファンならずとも注目したい一台だね。

①チェックポイント!
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車種:BMW 新型 X2 xDrive20d
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発売日:2025年9月9日 日本発売
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特徴:直列4気筒 2.0L ディーゼルターボ + 48V MHEV + 7速 DCT
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出力・トルク:163馬力、40.8kg·m
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燃費(WLTCモード):18.6km/L!なかなか優秀。

②“変更点”で見えてきた進化ポイント
この新型モデル、「単なる追加」じゃなくて、いろんなところがちゃんと進化してるんだ。前のモデルと比べた変化を押さえておこう。
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ディーゼルモデルの設定
これまでX2はガソリンとEVがメインだったところに、新たに“ディーゼル+MHEV”の選択肢が増えた。燃費やトルク重視派には嬉しいニュースだね。 -
外観(エクステリア)の刷新
キドニーグリル(BMWおなじみのフロント顔)のサイズ拡大で存在感アップ。さらに、オプションでグリルにライティング(ライト演出)をつけられるっていう凝りよう。リアのウィンドウ傾斜も大きくなってスポーティさが増してて、空力も少し手直しされてるみたい。
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サイズアップ
前モデルと比べて一回り大きめ。ボディの縦も横も高も少しずつ“ゆとり”が増してる。室内の余裕やラゲッジの広さを確保するためって感じ。 -
BMW新型X2のボディサイズ比較
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全長×全幅×全高:4555×1845×1575mm
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ホイールベース:2690mm
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BMW X2(前モデル)
- 全長×全幅×全高:4375×1825×1535mm
- ホイールベース:2670mm

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内装(インテリア)のモダン化
トグル式のギアセレクターに変更されたり、スイッチの配置やディスプレイ周りの質感がアップ。10.25インチのデジタルメーターと、10.7インチの湾曲タイプ・インフォテインメントシステムを一体化したディスプレイで最近のBMWっぽさが強い。USB‐Cポートとかアンビエントライトなどの細かい装備も充実。
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ラゲッジ/乗員空間の改善
リアシートの足元空間が広がって、ガラスルーフの採用で開放感も向上。荷物を積むラゲッジスペース、通常は 560リットル、リアシート倒せば最大 1,470リットル に!これはけっこう頼もしい数字。
③パワートレインはどうなってる?走りの中身
「走り・燃費・快適性」のバランスが気になるところ。ここがこのモデルの肝だと思うから、丁寧に触れておくね。

| モデル | エンジン/モーター構成 | 駆動方式 | 出力/トルク | 燃費(WLTC) |
|---|---|---|---|---|
| xDrive20d(ディーゼル+48V MHEV) | 直列4気筒 2.0L ディーゼルターボ+MHEV | 4WD(xDrive) | 163馬力 / 40.8kg·m | 18.6 km/L |
| xDrive20i(ガソリン+MHEV) | 2.0L ガソリンターボ+MHEV | 4WD | 約204馬力 / 30.6kg·m | 約12.8 km/L |
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トランスミッションは 7速DCT。滑らかさと応答性を両立させる仕様で、加速時やギアチェンジ時の“もたつき”を感じにくいように設計されてるみたい。足回りでも、「M Sport」グレードには アダプティブMサスペンション を採用。乗り心地とハンドリングの両立を目指してる。コーナーでも“踏ん張る感じ”が期待できる。
④EV版「iX2」も健在!電気で走りたい人にも
新型X2シリーズには、完全電気自動車モデル「iX2」もラインアップされてる。こちらも要注目!
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バッテリー容量:66.5kWh
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航続可能距離(xDrive30):約460km モーター出力も 306馬力、トルク 50.4kg·m と強力。
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充電時間もそれなりに現実的で、普通充電(ウォールボックスなど)で10%→80%までおおよそ 6時間30分、急速充電なら50分ほどで充電可能(10%→80%)な仕様。日常使いでも長距離移動でも安心感あるスペック。
⑤価格はいくら?どのグレードが自分向きか
“価格”はクルマ選びで超重要。新型X2の各グレードの価格も出てるから、頭を整理しよう。

| グレード | 価格(日本) |
|---|---|
| X2 xDrive20i M Sport(ガソリン) | 約 6,460,000円 |
| 新登場! X2 xDrive20d M Sport(ディーゼル) | 約 6,720,000円 |
| X2 M35i xDrive | 約 8,240,000円 |
| 電気モデル iX2 xDrive30 M Sport | 約 7,580,000円 |
ディーゼル追加の20dは、ガソリンの20iに比べて約26万円アップ。燃費性能やトルクなどを重視するなら、この価格差は納得できるかも。
⑥安全装備・快適装備もバッチリ
新型X2は“見た目・走り・装備” 三拍子揃ってるのが嬉しいところ。安全・運転支援系も現代基準アップ!

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アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)
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レーンチェンジ警告/車線逸脱警告システム 他
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衝突回避/被害軽減ブレーキ、ステアリングアシスト付き クロストラフィックワーニング(交差交通警告)やペダル踏み間違い急発進抑制機能など、細かな安全配慮も忘れてない。
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駐車系機能にも注力。1度前進したルートを記憶して、バック時に同じルートを戻る「リバース・アシスト機能」なんて機能が付いてるんだ。狭い場所での駐車とか、切り返しが必要な場面で強力な味方になりそう。
⑦まとめ:こんな人におすすめ!
このBMW 新型 X2 xDrive20d、どんな人に向いてるか考えると…
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燃費もトルクも欲しい!特に長距離・高速を使うことが多い人。ディーゼルの底力が効く。
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SUVだけど少しスポーティ感・走る楽しさを求めたい人。M Sport + アダプティブサスなどでスポーツ志向も満足できる。
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EVモデルも検討したことあるけど、充電環境とか気になる…という人には、ディーゼル+MHEV は安心できるちょうどいい選択肢。
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最新技術・安全装備に意識高めな人。運転支援や快適装備がしっかりしてるから、安心感ある。
一方で、「ガソリンのみでいい」「購入価格を最小限にしたい」という人には、ガソリンモデルの方がコスト抑えめだからそちらも候補。
⑧私のこのモデルの“いいところ”&“もうちょっと…”ポイント
いいところ:
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燃費 18.6km/L は同クラスディーゼル+MHEVとしては優秀。燃料コスト・環境重視派には刺さる。
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トルクも 40.8kg·m と力強く、発進・加速も余裕がありそう。
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サイズ拡大で車内、ラゲッジともに余裕が出てきて、普段使いでも旅行でも使いやすそう。
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デザインの見た目・質感が上がってて、“所有欲”を満たしてくれるポイントが多い。
気になるところ:
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車両価格がガソリンモデルより上がる分、「ディーゼルの維持コスト」や「燃料入手の手間・規制の可能性」などを考える必要がある。
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ディーゼルエンジンなので、騒音・振動の面でガソリン・EVに比べて気になる人もいるかもしれない。最新モデルだから改善されてるだろうけど、実際に乗ってみてどうかが鍵。
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メンテナンスやディーゼルならではのケアも想定しておきたい。排出物規制・ディーゼル車の環境規制など、将来的な制度変更の影響も考慮しておいた方がいいかも。
⑨総じて

新型 BMW X2 xDrive20d は、「欲張り派」に刺さるモデルだと思う!燃費・トルク・快適さ・デザイン全てをバランス良く持たせてきてるから、“SUVでちょっといいのを乗りたい”人にはかなり選択肢として有力。
それと、EV版の iX2 もあるから、電動化の流れを見極めたい人も、X2シリーズでガソリン・ディーゼル・EVの比較ができるのは嬉しいところだね。



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