スポンサーリンク
スポンサーリンク

【2025年版】新型 トヨタ ハイラックス(9代目)レビュー:改良ポイント・スペック・価格まで徹底解説

トヨタ
スポンサーリンク

はじめに

ピックアップトラック市場において、世界で名を馳せるモデル、トヨタ ハイラックスが、9代目へとフルモデルチェンジを果たします。今回の登場で注目すべきは、海外仕様でのEV設定や、さらなる走破性能・快適性の向上、そして日本導入を2026年7月としている点です。

日本においても、レジャー用途・アウトドア利用・商用利用など用途は広く、その中で「使える」トラックとして旧モデルも好評でした。新型では“最新装備をまといつつ、ハイラックスらしさ”をどう維持してきたのかを、本記事で詳しく掘り下げます。

POINT:ハイラックスが“ただのピックアップ”ではなく、“レジャーでもビジネスでも頼れるグローバルモデル”として再定義されている印象です。


外観(エクステリア)

9代目ハイラックスの外観は、先代から大きなバッジチェンジというよりも“質感・存在感”を高めたデザイン変更が行われています。

たとえば、フロント部ではボディと一体化した大きめのグリル、薄型LEDヘッドライトを採用し、バンパーの造形も力強さを演出。荷台やテール回りも、使い勝手を考慮した変更が加えられています。

EVモデル向けの仕様では、グリル開口部が縮小されて空力性を向上させており、見た目からも新世代らしさを感じさせます。

日本導入仕様だと、右ハンドル設定・日本向け装備も考慮されるはずで、アウトドアでの“映える”佇まいは健在です。

POINT:外観に関しては「力強さ+洗練感」のバランスが改善されており、“ピックアップらしさ”を損なわず、街乗り~アウトドアまで幅広く映える印象です。個人的には“荷台まわりの造形が特に変わった”点に好印象を持ちました。


内装(インテリア)

内装も大きな進化が見て取れます。まず、12.3インチのデジタルメーターとインフォテインメントシステムが採用され、最新のUIを備えています。

併せて、ワイヤレス充電パッドやリアシート用USBポートなど、利便性を高める装備も充実。室内静粛性も向上されており、ロングドライブでの疲労軽減にも配慮されています。

また、操作頻度の高いボタンは物理ボタンを残すという設計思想もあり、「タッチ操作ばかりで使いづらい」印象を払拭しています。

シート素材やステッチの質感も向上しており、従来の“頑丈な作り”に加えて“上質感”も加わった印象です。

POINT:室内に入った瞬間「これは少し乗用車的だな」と感じられるくらいの質感アップが魅力です。アウトドア用途だけでなく、日常使い・ファミリー利用でも十分対応可能なインテリアに仕上がっていると思います。


ボディサイズの現行型との比較

9代目ハイラックスのボディサイズは、先代モデルから大きな変化はないものの、細部での改良が加えられています。

具体的には、全長5,320mm、全幅1,855mm、全高1,800mm、ホイールベース3,085mmという寸法が紹介されています。

先代モデルは、全長5,340mmなど若干の差異があり、最低地上高215mm、車重2,080kgというデータも併記されていました。

このように、サイズ面では“変わらず十分なワイド&ロングなボディ”を維持しており、荷台スペースやキャビン空間にも影響を及ぼす余地が小さいようです。ただし、シャシー剛性の向上や軽量素材使用によって走行性能が改善されています。

POINT:サイズがほぼ据え置きであることは、既存ユーザーにとって安心材料。取り回し性や駐車場対応といった“旧ハイラックスで慣れた感覚”をそのまま使えるのは大きなメリットです。一方で“見た目のインパクト”は変わらず大きいので、街中でも抜群の存在感があります。


パワートレインとスペック

今回の新型では、パワートレインに大きなアップデートが見られます。日本仕様では、前モデルに採用されていた2.4Lディーゼルエンジンが廃止され、2.8Lディーゼルターボ+マイルドハイブリッド仕様に集約される予定です。

スペックとしては、204ps/51.0kgmというトルク性能が紹介されており、駆動方式としてFRまたは4WD、トランスミッションは6速ATもしくは6速MTが用意される模様です。

加えて、海外仕様ではEV(バッテリー59.2kWh・出力196ps・航続距離300km超)も設定されることから、将来的な電動化の布石とも言えます。

4WDシステムには、パートタイム4WD、ローギア4WD、アクティブトラクションコントロール、リアデフロック、オートLSDなど悪路対応の装備も充実しています。

POINT:走行性能に関しては“ピックアップらしい力強さ”をさらに磨いた印象です。マイルドハイブリッド化で燃費・トルクの両立が期待でき、加えて4WD性能も本格的なラインを維持。アウトドア・本格使用を想定する人にはかなり魅力的です。


安全装備について

安全装備も大幅に強化されており、最新の Toyota セーフティセンスが採用されています。具体的には、プロアクティブドライビングアシスト、ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト、後方車両接近警報、交差点右左折時の自動二輪・自転車検知などです。

また、車線逸脱抑制機能(LDA)や拡張プリクラッシュセーフティも備え、以前より“運転支援・予防安全”がワンランク上がっています。

本格的なオフロード走破性を持つ車だけに、高速道路・市街地ともに安心して使える仕様へと進化しています。

POINT:ピックアップのような大柄な車では、安全装備の充実が安心感に直結します。今回の進化は、ファミリー利用や街中利用も視野に入れており、実用性・安全性ともに高まった印象です。


燃費

燃費面でも改善・維持の両面が見えます。紹介されている日本仕様2.8LディーゼルMHEVモデルでは、WLTCモードで11.5km/Lという数値が提示されています。

先代モデルでは2.4Lディーゼルで11.7km/Lという数値が出ており、サイズ・性能がほぼ同等の中で燃費耐性を保っている点が評価できます。

もちろん、この数値はあくまで参考値で、4WD仕様・荷物満載・悪路走行時には変動が予想されます。ですが、ピックアップとしては十分“燃費も考慮した”設計がなされているといえるでしょう。

POINT:トラック用途・アウトドア用途だと燃費を気にしない方も多いですが、街乗りや普段使いも考えると“10km/L超”であることは安心材料。実使用ではこれより落ちる可能性もありますが、性能向上分を燃費維持でカバーしている点が好印象です。


各グレードごとの販売価格は?

新型ハイラックスの価格帯として、425万円〜460万円というレンジが紹介されています。

先代モデルでは、ハイラックス Zが4,072,000円、GR Sportが4,312,000円という価格設定で、今回の改良で“上位モデルで30万円ほどアップ”とされています。

ただし、これらは発表時段階の参考値であり、日本仕様・グレード構成・オプション装備・駆動方式により最終価格は前後する可能性があります。

POINT:価格上昇はあるものの、性能・装備・安全性の充実を考えれば“コストアップ以上の価値”があると判断できます。ハイラックスでこの価格帯というのは、ピックアップとして“プレミアム感”も出しつつあります。それでも価格に見合うかどうかは、用途を明確にして検討したいところです。


販売予定時期は?

新型ハイラックス(9代目)は、発表が2025年11月10日、そして日本導入は2026年7月が予定されています。

このスケジュールから見ると、海外での発表後や先行予約なども想定され、日本国内での納車は同年夏以降となる見込みです。

なお、発表時期・導入時期はメーカーの都合・生産体制・部品調達状況によって変更される可能性があります。

POINT:導入まで時間がある分、旧型を安く購入できるチャンスや、新型予約時点での条件確認、納期・仕様確定の時間があるというメリットがあります。一方で、待ちきれないという方は“現行型をお得に購入”という選択肢も検討できそうです。


ライバル車との比較(優っている点)

9代目ハイラックスが持つアドバンテージを、ピックアップ/大型SUV+アウトドア用途が可能な車と比較して整理します。

主なライバル候補

  • 日産 ナバラ(ピックアップ)

  • 三菱 トライトン(海外仕様)

  • フォード レンジャー(輸入ピックアップ)

優れている点

  1. グローバル実績・信頼性:ハイラックスは世界180か国以上で累計販売台数1,800万台以上という実績を持ちます。

  2. 安全装備の充実:先述の通り最新の安全支援装備が標準化されつつあり、特に日本仕様での安心感は高いです。

  3. ブランド/アフターサービス体制:トヨタブランドゆえに整備ネットワークが国内外ともに強く、維持・修理面でも安心です。

  4. 乗用車的な質感向上:外観・内装ともに“ただの商用トラック”から“高性能ピックアップ+SUV代替”への方向性が明確です。

  5. 電動化の展望:EVモデル・今後のFCEV設定も予定されており、将来価値・持続可能性の観点でも優位です。

POINT:ライバル車もそれぞれ強みを持っていますが、「安心して長く使える」「日常+レジャーで使いやすい」という意味では新型ハイラックスは非常にバランスが取れており、“迷ったらコレ”候補として十分に挙げられるモデルだと思います。


歴代モデルとの比較

ハイラックスの歴史を振り返ると、その原点は1968年に遡ります。車名の由来は “High”+“Luxury” という造語で、ピックアップでありながら“乗用車に迫る快適性”を目指して開発された点が特徴です。

日本では2004年まで6代目が販売されており、その後復帰して8代目が2017年に日本導入されました。

今回の9代目では、“世界戦略車”としてのIMVシリーズ系の設計思想を継承しつつ、最新化・電動化を見据えた設計になっています。

過去モデルと比較すると、確実に“質感”“快適性”“安全性”のレベルが引き上げられており、ピックアップの枠から一歩進んだモデルとして位置付けられています。

POINT:歴代モデルを知るファンからすると“クラシックなハイラックスらしさ”(頑丈さ・実用性)はそのままに、新世代の魅力が加わったことが大きなポイント。特に“レジャー用途で車両を選びたい”という方には、この歴代からの進化を感じられるモデルです。


年間維持費

車両本体価格だけでなく、維持費を考えると重要なポイントです。ピックアップトラックとしては車重・サイズともに大きいため、税金・保険・燃料費・駐車場・メンテナンスコストは軽自動車やコンパクトカーに比べるとかなり多めになります。

本モデルの燃費がWLTCで11.5km/Lという数値であることを考慮すると、年間走行距離を10,000kmと仮定すれば、ガソリン代(燃料単価200円/Lとして)で毎年約18万円弱という試算も可能です(※実際は仕様・走行条件により増減します)。

さらに、車検・自動車税・重量税・保険料も大型車クラスとして割高となる傾向があります。駐車場代もサイズが大きいため“幅・長さ”で駐車スペースを選ぶケースがあります。

また、用途がアウトドア・荷物満載・オフロード走行となると消耗品(タイヤ・サスペンション・ブッシュなど)交換頻度が上がる可能性もあり

前提:燃費9km/L・軽油150円/L、任意保険は一般的な補償、車検・法定点検は重量税・印紙・整備の年間換算を含む概算。

項目 内容(前提) 年間目安
自動車税 1ナンバー想定 16,000円
自賠責保険 年間換算 24,000円
車検・法定点検(※) 重量税・印紙・整備の年間換算 100,000円
任意保険 一般的な補償内容 85,000円
燃料費 10,000km ÷ 9km/L × 150円/L 166,700円
駐車場 月1万円 120,000円
メンテ・消耗品 オイル/タイヤ等の平均的交換 80,000円
合計   591,700円(約59.2万円)

POINT:費用の“伸びやすい”ところは燃料・駐車場・任意保険。ここを最適化できると50万円前後まで圧縮しやすいです。


リセールバリュー

トヨタブランドの中でも、ハイラックスは“グローバル・長寿命・耐久性”という評価が高いモデルです。歴史的にも耐久実験でこのモデルが披露されたこともあり(例えば、海中に沈められた実験映像など)“壊れにくい・長く乗れる”という評判があります。

このような背景から、リセールバリュー(下取り・中古売却価格)の観点では比較的有利に働く可能性があります。特に「車高の高い4WD仕様」「装備の充実したグレード」「人気カラー・オプション付き」などは価値維持が期待できます。

ただし、ピックアップという車格・用途の特殊性ゆえに中古需要が限られる地域(日本国内ではピックアップ需要が欧米ほど盛んでない)というリスクもあります。輸入車扱いになるモデルや右ハンドル設定・維持コストなどがネックとなる可能性もあります。

POINT:リセールを意識するなら、「仕様を極端に特殊にしすぎない」「需要が高そうな仕様を選ぶ」「メンテナンス記録をきちんと残す」ことが重要です。ハイラックスならではの長寿命特性を活かして、10万キロ以上乗ってもリセールが見込める可能性も考えておきたいですね。


購入検討のポイント

新型ハイラックスを検討するにあたって、以下のポイントを押さえておきましょう。

  1. 用途を明確にする

     荷物をたくさん積む、オフロード走行がメイン、レジャー・キャンプ使用、普段使い兼用など、用途によって仕様(4WD/2WD、荷台仕様、キャブタイプ)を選ぶことが重要です。

  2. 駐車スペース・車検対応を確認する

     全長5,300mm超・全幅1,855mmというサイズ感を考えると、自宅ガレージ・駐車場が対応しているかを事前確認したほうが安心です。

  3. 維持費・燃料費を見積もる

     先述の通り、車両価格だけでなく維持費も考慮。実走行条件・年間走行距離・用途負荷を想定しておきましょう。

  4. 納期・仕様確定を早めに行う

     2026年7月の日本導入予定ということで、発売直後は納期長・価格プレミア付きの可能性もあります。予約条件・オプション仕様・納期確認を怠らないこと。

  5. 中古・旧モデルも選択肢に入れる

     「待てない」「現行型で十分」と考えるなら、8代目ハイラックスなどの中古・現行モデルを狙うのも合理的です。価格の割安感・納期短縮というメリットがあります。

  6. ライバル車・仕様比較をしっかり行う

     ピックアップ車自体が比較的ニッチな存在なので、同クラスSUVや輸入ピックアップも併せて検討することで「本当にハイラックスが最適か」を判断できます。

POINT:購入という“決断”の前に、細かな“使い方・維持方法・仕様選び”を固めておくことが、新型ハイラックスを購入してからの満足度を大きく左右します。私は、この“準備をしっかりやるかどうか”が成功/失敗の分かれ目だと感じます。


まとめ

9代目となる新型ハイラックスは、「ピックアップトラック」というジャンルのなかで、より“日常+アウトドア+ビジネス”を兼ね備えた万能仕様に進化しています。外観・内装・走行性能・安全装備・燃費・リセール性など、主要なポイントで着実なアップデートが施されており、特にトヨタブランド・グローバル実績を背景に「安心して長く乗れる1台」として魅力的です。

もちろん、価格・維持費・用途・駐車環境などを含めたトータルコストを考えることが大切です。ですが、「少し背伸びしてでも買いたい」という気持ちにさせるモデルに仕上がっているのは間違いありません。

もしあなたが「荷物をたくさん積む」「レジャー・オフロードを楽しみたい」「家族で使えるタフな車が欲しい」といった用途をお持ちであれば、この新型ハイラックスは検討リストの上位に入るべき1台でしょう。

POINT:ハイラックスは“ただの働く車”ではなく、“遊びも通勤もこなせる頼れる相棒”へと進化しました。新型でそれがより明確になったと感じます。

コメント